本町BASEについてご紹介します。
本町通りを含む、市街地中心部の人口減少・少子高齢化が
加速し、まちの魅力が低下しています。
人口減少が、これまで、一定の人口密度のよって支えられてきた医療、福祉、商業や公共交通が撤退、縮小せざる負えない状況を引き起こし、まちの存続さえも危うくなります。
持続可能なコンパクトなまちづくりを目指し、平成29年3月に立地適正化計画を策定しました。
将来都市像「にぎわい・つながりのある 歩いて楽しいまち」を目指す具体的な誘導施策として、市街地中心部に位置する本町通りの空き地をリノベーションして、にぎわい横丁(本町BASE)を整備しました。
本町通り界隈を多くの人が行ってみたい、関わってみたいと感じる魅力的なエリアにするために、この場所を拠点にして、プレイヤーがまちに継続的な関われる居場所(基地=BASE)を目指します。
自分のやりたいことができるチャレンジショップの機能があり、お試しで経営をすることができます。将来、起業を考えている方にとって、この本町BASEでチャレンジすることにより、提供するサービスの反応を直接感じ取ることができます。
関市ビジネスサポートセンターと連携して、起業希望者に無料で相談支援、経営支援を行っています。コンセプト作り、HP、チラシ、販促物、SNSでの情報発信など、集客アップに向けて、継続的なサポート体制があります。
本町BASEを訪れた人が、まちなかで時間を過ごしたいと感じるような「居心地の良い空間」を創出し、まちとの関わりや新たな交流が生まれる場を目指します。
本町BASEは、2024年(令和6年)3月までの社会実験施設です。
〇スケジュール
・令和2年1月
にぎわい横丁整備に伴う仮設店舗等借上 プロポーザル審査
・令和2年2月上旬~令和2年10月
設計、ワークショップの開催、施工
・令和2年11月~令和6年3月
リース期間
事業期間終了